SCANeR™studioには、シミュレーションですぐに使用可能な3D地図データが17個デフォルトで付属しています。郊外、都市、高速道路などがあり、これらのデータはヨーロッパ(フランス)の景観をベースに作成されていますが、右側通行を左側通行へ切り替えることもできます。また、SCANeRのTERRAINモードを使用してお客様が作製することも可能です。
自社で作るにはスキルや費用面でハードルが高い、道路環境の再現性がもっと必要とのご意見をいただき、日本の実在する場所でよりリアルな評価実験を行いたいと考えているお客様向けに、当社独自オプションとして地図データパッケージをご用意しております。
パッケージ名 | 道路名称 | 全長 | 区間 |
---|---|---|---|
東名高速道路 | 東名高速道路 | 約30km | 厚木IC - 多摩川(上り) |
みなとみらい | 首都高速道路 | 約5km | みなとみらい入口 - 本牧JCT |
大橋JCT | 首都高速道路 | 約9km | 大橋JCT - 西池袋出口 |
圏央道 | 首都圏中央連絡自動車道 | 約9km | 海老名IC - 寒川南IC |
上記パッケージ以外にも、お客様のご要望に合わせて特注製作も承っております。お客様がご使用されているSCANeRのバージョンに合わせて、ご予算に合わせた品質で地図データの製作が可能です。高速道路だけでなく、市街地や、海外の実在する道路の地図データの製作・納入実績もございます。特注依頼、3D地図データについてのご質問等、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ・ご相談・デモ機の体験申込は随時承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
SCANeRの価格はPackの組み合わせにより大きく変わりますので、まずはお客様の実施したい内容やご予算をヒアリングさせていただき、最適なライセンス構成をご提案いたします。