SCANeR™studioには多くの機能がありますので、初回導入時には有償の基本トレーニングの受講を推奨しております。また、お客様のご要望・お悩みに合わせた個別トレーニングも随時行っております。お客様のご要望に合わせてトレーニング内容を組むことで、SCANeRをより使いやすくなるようお手伝いをいたします。
トレーニング場所は、当社はもちろん、お客様のもとへ当社技術スタッフが伺う出張サービスも承っております。トレーニング実施時にはノートPCやSCANeRライセンスの貸出も行っておりますので、複数名でご参加いただくことも可能です。是非ご相談ください。
SCANeRには、シミュレーションですぐに使用可能なデータセットがデフォルトで付属しています。デフォルトで付属している3Dオブジェクトはヨーロッパ(フランス)の景観をベースに作成されています。
ヨーロッパの景観では違和感があるというお客様のご意見を元に、日本の景観が再現可能なデータパッケージやオブジェクトを当社独自オプションとしてご用意しております。
お客様により現実に近い日本の環境で試験をしていただけるよう、実在する道路を再現した地図データのパッケージ販売や特注製作を承っております。
詳しくは次のページをご覧ください。
お客様により現実に近い日本の環境で試験をしていただけるよう、日本の標識や信号機、建物、車両、歩行者などの3Dオブジェクトのパッケージ販売や特注製作を承っております。
詳しくは次のページをご覧ください。
当社8Fのデモ・トレーニングルーム「SHINKA BASE」にはモーションあり/なしのコックピットを各1台、1Fのデモルーム「DS room」には6DoFモーションを備えたAVSimulation製のコックピットSimFLEX2+を常設しています。
SimFLEX2+はAVSimulation製コックピットSimFLEXの6DoFモーション付き最新モデルで、2023年12月に当社が世界初導入いたしました。より実車に近い体感が得られるようコンポーネントが改善され、センターコンソールへのタッチスクリーン導入でカスタマイズ性もより高くなりました。SimFLEX2+の基本構造は従来のSimFLEXと同様にアルミフレームで構成されているため、パーツ取り付けなどの多種多様なカスタマイズも可能です。
高度な没入感を得ることができるよう、照明などの建物の設備を始めとした運転環境全体にこだわった「DS room」にて是非ご体験ください。
各コックピットの説明は次のページをご覧ください。
SCANeRには豊富なAPIが用意されており、さまざまな方法で外部システムとの連携が可能です。お客様が所有されている既存システムとSCANeRの連携など、ご要望に応じて当社にてシステム開発を承ります。
SCANeRは豊富なAPIで外部システムとの連携が可能です。SCANeRの自車両情報(緯度・経度・速度・方向)を外部出力し、実機デバイスと連動させたHILSテストが可能です。
SCANeRはオープンな開発環境のため、様々な外部連携が可能です。より複雑化するテストシステムに対して柔軟に対応できます。
SCANeRの年間保守またはサブスクリプションのご契約をいただいたお客様には、日本語での技術サポートをご提供しております(SCANeRのソフトウェア操作画面やマニュアルは英語表記となります)。当社スタッフにて回答可能な内容は担当者よりすぐに回答し、それ以外の内容については当社よりAVSimulationに問合せの上、日本語に翻訳して回答いたします。トレーニングを受講された希望者の方は、AVSimulationがオンラインにて提供するヘルプデスク(英語)もご利用いただけます。
また、通常のサポートでは対応が難しいお問い合わせにつきましては、お客様 - AVSimulation - 当社による3社オンラインミーティングを開催して解決に努めます。
SCANeR単体だけでなく、システム全体の保守やオンサイトへの訪問サポートなども、お客様のご要望に応じて有償にて承ります。
お問い合わせ・ご相談・デモ機の体験申込は随時承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
SCANeRの価格はPackの組み合わせにより大きく変わりますので、まずはお客様の実施したい内容やご予算をヒアリングさせていただき、最適なライセンス構成をご提案いたします。