当社では、SCANeR™studioをより使いやすく、ご利用いただける幅を増やすため外部システムとの連携をお手伝いすることも可能です。下記の製品は、当社でSCANeRと連携し、動作検証済みです。SCANeRをご利用いただいているお客様への貢献価値をさらに高めるため、今後も様々な製品との連携に注力していきます。ご興味をお持ちのお客様はぜひお問い合わせください。当社の設備にて、実際にご体験いただくことも可能です。
HOT-2000-XRとは、東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と株式会社日立ハイテクの「携帯型脳計測技術」を融合して、設立された株式会社NeU(ニュー)が開発した脳活動計測装置です。脳活動計測装置は、生体を傷つけず、近赤外光を使って脳の活動を「見える化」する技術(fNIRS)を使用し、老若男女問わず安全に計測可能です。また、fNIRSを利用することで、従来の脳波計と比べ人の動きによって発生するノイズや外部電気ノイズへの対応力があります。HOT-2000-XRはリアルタイムで、脳血流変化/心拍/加速度(6軸)をモニタリングすることができ、事後の結果評価ではなくその時の状態を評価することが可能です。また、装置の軽量化・小型化により被験者への負荷の低下やVarjo XR-3をはじめとするVRとの併用も可能になっています。
製品の詳細については、株式会社NeUの製品情報ページ(https://neu-brains.co.jp/solution/nirs/hot-2000/)よりご確認いただけます。
VenetDCPとは、東芝デジタルソリューションズ株式会社が販売する分散・連成シミュレーションプラットフォームです。モデルベース開発における課題である「モデルを他社に渡せない」、「大規模なシミュレーションの実行に時間がかかる」、「モデルやツールの接続に手間とコストがかかる」等を解決する手段としてご利用いただけます。例えば、本製品には「モデルを秘匿にできる」という特徴があり、モデルを他社に開示・貸与することなく、モデルの演算結果のみをネットワーク上で共有しシミュレーションを行うことが可能です。
製品の詳細については、東芝デジタルソリューションズ株式会社の製品情報ページ(https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/manufacturing-ict/venetdcp.html)よりご確認いただけます。
お問い合わせ・ご相談・デモ機の体験申込は随時承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
SCANeRの価格はPackの組み合わせにより大きく変わりますので、まずはお客様の実施したい内容やご予算をヒアリングさせていただき、最適なライセンス構成をご提案いたします。