SCANeR Days Japan 2025

毎年ご好評いただいておりますイベント「SCANeR Days Japan 2025」を今年も開催する運びとなりました。


開催概要

Day1(セミナー)

  • 日時   : 2025年11月27日(木)
  • 時間   : 10:30~17:00(受付開始:10:00~)
  • 主催   : 株式会社マックシステムズ
  • 参加費  : 無料(事前登録が必要となります)
  • 会場   : JPタワー名古屋 3F ホール1
  • アクセス : 名古屋駅直結
  • 住所   : 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−1

Day2(デモ体験会)

  • 日付   : 2025年11月28日(金)
  • 時間   : 10:00~17:00(自由入場)
  • 主催   : 株式会社マックシステムズ
  • 参加費  : 無料(事前登録が必要となります)
  • 会場   : マックシステムズ本社
  • アクセス : 地下鉄「国際センター」3番出口から徒歩5分
  • 住所   : 愛知県名古屋市中区錦1-7-2 楠本第15ビル

プログラム

Day1(セミナー)

時間 講演内容​ 講師
10:30〜10:50 オープニング
10:50〜11:30 近日公開

11:35〜12:15 ゲームのモノ作りをモビリティに適用し、未来を先取る体験を ~ 体験的アプローチで実感するSDVの未来 ~

CRI・ミドルウェア ゲーム発の「音・映像・開発スピード」で自動車部品開発を加速させます。スマホゲームで広く採用されるツールの開発企業が、メータークラスターなどの実例とともに、HMI向上と開発効率化の具体策を解説します。SDVサミット2025/CEATEC 2025登壇の著名スピーカーが語る“ゲーム × 自動車”の最前線をお届けします。​

体験設計・HMI・音響・UI/UX・製品開発に関わる方は必見です。
プロトタイピング/開発効率化に課題を感じている方におすすめします。
株式会社CRI・ミドルウェア
モビリティ事業部
開発部長 近藤 文仁 氏
12:15〜13:00 昼食休憩(お弁当を用意します)&パートナー企業パネル​
13:00〜13:40 自動運転AIの課題とクローズドループシミュレーションの活用

AI技術の急速な進展により、自動運転AIの開発は日々進化しています。本セミナーでは、アルゴリズム開発環境の変化や、走行シーンにおける「ロングテール問題」への取り組みを、具体例を交えてご紹介します。また、DXによるクローズドループシミュレーションの重要性や、シミュレーションで学習したAIモデルを実車で活用する「SIM2REAL」に向けた事例についても解説します。

自動運転AIの最前線:最新の自動運転AI開発環境とSIM2REAL活用事例を特別公開します。
株式会社デンソー
AI研究部 AI基礎研究所 実験研究課​
担当課長 ​浅田 祐樹 氏
13:45〜14:45 SCANeRロードマップ・Ver2026新機能紹介
AVSimulation
Chief of Strategy & Product
Thomas Nguyen That 氏
14:45〜15:00 休憩​
15:00〜15:30 Unreal Engine機能拡張とHUDアプリケーション紹介
株式会社マックシステムズ
DS部 テクニカルマネージャー
遠藤 増春
15:35〜16:15 SCANeRで加速する電動化とAIテスト

「動き出した電動化-シミュレーションがEV開発を加速させる」
最新のSCANeRリリースが、電気自動車のシミュレーションをどのように次のレベルへ引き上げるかをご紹介します。バッテリーやモーターモデルの強化から回生ブレーキ管理、新しいデータ可視化ツールまで、これらの革新がエンジニアの電動パワートレインの設計、テスト、最適化を従来よりも速く、より正確に行う手助けをする方法を紹介します。

「 AI搭載テスト:SCANeRエコシステム内でのAI統合」
SCANeRにおけるAI統合に関するAVSimulationの進行中の研究開発を紹介し、人工知能がどのように没入感を向上させ、ワークフローを効率化し、シナリオの検証・妥当性確認をサポートしてシミュレーションパラメータを最適化するかを実演します。
AVSimulation
Chief of Strategy & Product
Thomas Nguyen That 氏
16:20〜17:00 ドライビングシミュレータとAI技術を活用したE2E開発

自動車技術会や計測自動制御学会で幹事を務め、数々の講演・論文を発表している著名研究者が登壇します。ドライビングシミュレータとAIを融合したE2E(エンドツーエンド)開発について、最新の実験結果を交えながら、その可能性と今後の展望をわかりやすく解説します。

AI × シミュレーションで車両開発を再定義します。​
研究開発、制御・ソフトウェア、評価・検証、シミュレーションに携わる皆様に、必見の内容です。
愛知工業大学
工学部 機械学科 教授 博士(工学)
伊藤 章 氏
17:00〜19:00 懇親会 スペシャルゲスト
NASCARレーサー
古賀 琢麻 氏

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
※AVSimulationとの個別ミーティングも受け付けております。参加申し込み時に、ご記入ください。

Day2(デモ体験会)

時間 体験内容 詳細
10:00〜17:00
入退場自由
SDV体験 MESHは、Open SDV Initiativeが提案する新しい開発環境です。実車を用いずに、SDV向けアプリケーションの試作や動作確認をスムーズに体験いただけます。
EV-One Pedal体験 6DoFコックピットを活用し、アクセルオフ時の回生減速から停止までの挙動を体感いただけます。加えて、回生効率の評価機能もあります。(脳活動計も体験可能)
HUD(Head-Up Display)の体験 コックピットとVRゴーグルを活用し、HUDの視認性や視界制限、V2X/V2P連携を含むさまざまなシナリオを体験いただけます。
パートナー展示 車両評価に関わるさまざまなテーマをもとに、計測器とドライビングシミュレータを組み合わせた新しい提案をご紹介します。(パネル展示のみ)
SCANeR体験 導入をご検討中の方向けに、SCANeRを実際に操作・体験できるブースをご用意しています。弊社エンジニアがサポートいたしますので、初めての方も安心してご参加いただけます。
AVSimulation個別ミーティング SCANeRの導入や運用に関する課題について、AVSimulationの専門スタッフとともにご相談いただける個別ミーティングを実施いたします。技術的なご質問や導入前の懸念事項など、ぜひこの機会にご相談ください。

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
※AVSimulationとの個別ミーティングは申し込みが必要となります。

ゲスト/講師/パートナー展示

ゲスト

  • KRM株式会社  古賀 琢麻 氏

講師

  • 株式会社CRI・ミドルウェア  近藤 文仁 氏
  • 株式会社デンソー  ​浅田 祐樹 氏
  • AVSimulation  Thomas Nguyen That 氏
  • 愛知工業大学  伊藤 章 教授

パートナー展示

  • AVSimulation
  • 株式会社CRI・ミドルウェア
  • ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
  • ネオリウム・テクノロジー株式会社
  • 東芝デジタルソリューションズ株式会社
  • 株式会社東陽テクニカ
  • キーサイト・テクノロジー株式会社
  • 国際計測器株式会社
  • Blueke株式会社
  • 株式会社NeU

SCANeR Days Japan 2025 参加申し込みフォーム

複数名でご参加される場合でも、お一人様ずつお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※同業他社様および競合メーカー様は申し込みいただいてもお断りする場合がございます。
※定員に達し次第受付終了いたします

お問い合わせ

お問い合わせ・ご相談・デモ機の体験申込は随時承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
SCANeRの価格はPackの組み合わせにより大きく変わりますので、まずはお客様の実施したい内容やご予算をヒアリングさせていただき、最適なライセンス構成をご提案いたします。

6DoFモーション付きドライビングシミュレーターのSimFLEX 6DoF