人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA

7月にAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 NAGOYA」に出展いたします。
当社ブースのテーマは「計測・試験の技術で、イノベーションを加速する!」です。ぜひ、「マックシステムズ」ブース(小間番号:202)の「ドライビングシミュレーター」コーナーへお立ち寄りください。
当ブースではクルマのJullie × AVSimulation製の6DoFコックピットを展示予定です。実際に試乗して体験いただくことが可能です。このコックピットはNASCAR現役レーサーの古賀琢麻選手によってチューニングされ、ドライビングシミュレーター酔いを軽減する工夫が施されています。今年度から開始したドライビングシミュレーターのレンタルや、設備を含めたルームレンタルの詳細もこの機会にぜひご確認ください。
さらに、2024年より古賀選手と共同で進めているレーシングカートプロジェクトについても別コーナーにて紹介いたします(レーシングカートの展示あり)。
また、7月9日から7月30日まで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 ONLINE STAGE 2」にも出展いたします。是非ご覧ください。

マックシステムズブースのパース図

マックシステムズ ブースイメージ(小間番号:202)


6DoFモーション付きコックピットの展示

SimFLEX6+


SimFLEX6+

人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYAでは、今年からレンタルが可能になった6DoFモーション付きコックピット SimFLEX6+の展示・体験を実施いたします。
現役のNASCARレーサー古賀琢麻選手の感覚を「ドライバー基準」として調整し、ドライビングシミュレーター酔いを軽減する工夫を施しました。SimFLEX6+の販売だけでなく、貸出やドライビングシミュレーターの計測に最適な環境を整えたシミュレーションルーム全体のレンタルも行っております。ご興味のある方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
※展示会当日は、コックピットの調整や試乗いただける人数に制限があるため、状況によってはご体験をお断りする場合がございます。


生成AIロボットとのコラボ展示

クルマのJullie


クルマのJullie

6DoFモーション付きドライビングシミュレーターと株式会社デンソーが開発したクルマのJullieを連携して展示いたします。


Jullie(ジュリー)とは

生成AI・音声認識・合成技術を活用し、人の会話に合わせた動作判断も可能なロボットで、株式会社デンソーによって開発されたロボットです。Jullieの詳細については、こちら(外部サイト)をご覧ください。


ドライブエージェントの機能

クルマのJullieは、SCANeRで作成した日本の道路を走行している運転者に対し、ドライブエージェントとして下記内容の運転のサポートを行います。

  • 眠気対策:生成AIを使用し会話を組み立て、時には指差しを行いながら自然な会話を行い、ドライバーに「楽しさ」を提供し、眠気を防止します。
  • 安全対策:安全意識向上のため、危険地帯では状況に合わせた注意喚起を行い、 ドライバーに「安全」を提供します。

NASCARレーサーとの取り組み

MAC SYSTEMS RACING PROJECT

MAC SYSTEMS RACING PROJECTとは当社(株式会社マックシステムズ)と現役のNASCARドライバーの古賀琢麻選手が2024年に発足したプロジェクトです。レーシングカートとモータースポーツを通じて若者が自動車工学に触れる機会を提供し、マックシステムズが持つ計測やドライビングシミュレータの経験を融合することで、若い世代が車の魅力を再発見するサポートを行います。また、社会貢献として、自動車業界に従事する次世代エンジニアリング人材を増やすことを目指します。今回の展示会では、実際の試合で使用中のレーシングカートを展示いたします。
最新情報は、Instagram(@macsystems_kart)およびX(@macsystems_kart)のアカウントにて随時発信中です。

パートナー展示

パートナー展示のテーマ

人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYAでは、8社のパートナー企業の協力のもと、SCANeRを用いたソリューションや開発環境を多角的にご紹介・ご提案いたします。展示のテーマは以下の通りです。
製品や連携にご興味を持っていただけましたら、当社へお問い合わせください。


テーマパートナー企業概要
SDVローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)を想定した、組み込みシステムの複雑性や機能安全性・サイバーセキュリティリスクなどに対応するための、SCANeRを用いたシミュレーションベースのテストを提案します。

信号発生器(外部リンク)無線機テスタ(外部リンク)
解析ネオリウム・テクノロジー株式会社SCANeRとタイヤモデルとの連携
都市部の交通、田舎道、極端な天候などの現実的なシナリオを仮想環境で作成し、オンロードテストの必要性を排除し、テスト費用と時間削減を提案します。

タイヤモデル(外部リンク)
効率化東芝デジタルソリューションズ株式会社ものづくりの現場で普及が進むモデルベース開発(MBD)において、多くのモデルやSCANeRをはじめとした異なる開発ツール、複数のチームや企業をサイバー空間で結びつけ、共同評価できる環境を「VenetDCP」が提供します。

シミュレーションプラットフォーム(外部リンク)
受託 株式会社東陽テクニカMBDをXILSで実現する統合コントローラーシステム
SCANeRを活用した、AD/ADAS試験用Vehicle in the Loopシステムをご提案します。

統合コントローラシステム(外部リンク)
ADASキーサイト・テクノロジー株式会社SCANeRのNCAPシナリオライブラリとRSE(RADAR Scene Emulator)による、ガードレールからの反射も再現が可能なRADAR HILSをご提案します。

RSE(外部リンク)
試験機国際計測器株式会社ステアリングシステム(EPS)の性能/耐久試験機と、HILS(Hardware In the Loop Systems)との連携による複合試験装置を用いた、SCANeR環境によるシミュレーション実施をご提案します。

複合シミュレーション試験装置(外部リンク)
環境Blueke株式会社ドライビングシミュレータで使用される様々な環境を、SCANeRが対応しているOpenSCENARIOやOpenDRIVE形式にてご提供します。ドライブレコーダーのデータから危険シーンをSCANeRで再現することも可能です。

コンテンツ作成(外部リンク)
HMI株式会社NeUSCANeRでシミュレーションをしている最中の脳活動の「見える化」により、先進運転支援システム(ADAS)の研究開発をサポートいたします。

脳活動計測装置(外部リンク)


開催概要

人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA

  • 日 時 : 2025年7月16日(水)~18日(金)10:00~17:00
  • 会 場 : Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) 小間番号:202
  • ※来場には事前登録が必須となります。当日登録の受付はございません。

人とくるまのテクノロジー展 2025 ONLINE STAGE 2

  • 日 時 : 2025年7月9日(水)~2025年7月30日(水)
  • 会 場 : オンライン
  • ※事前登録が必須となります。

イベント詳細/事前登録については、人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA 公式サイトをご覧ください。
URL : https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/nagoya/



お問い合わせ

お問い合わせ・ご相談・デモ機の体験申込は随時承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
SCANeRの価格はPackの組み合わせにより大きく変わりますので、まずはお客様の実施したい内容やご予算をヒアリングさせていただき、最適なライセンス構成をご提案いたします。

6DoFモーション付きドライビングシミュレーターのSimFLEX6+