INTERVIEW
社員インタビュー06

自分の考えていたものが
形になり、動くという達成感

Q.現在の仕事内容を教えてください。

Labviewというプログラミング言語を使ったソフトの製作を行っています。製作したソフトは計測器を使った設備や装置を動作させるためのものです。これらはお客様の工場や各施設に導入されるもので、ものづくりの工程において必ずといっていいほど必要となります。また、開発現場で使われるような装置や設備の環境構築なども行っています。 仕事を受注する流れは、まず営業担当と技術者、そしてお客様との3者で行われるヒアリングから始まります。私は営業に同行する形でお客様のもとを訪ね、専門的な知識を伝えつつ、ある程度の仕様を決定させます。その後は概算作成を行い、双方の合致が取れれば受注。開発に入ってからも何度か打ち合わせなどを行って、一般的なソフトウェアなら1~3ヶ月ほどで納品します。

Q.仕事の魅力ややりがいは何ですか。

私はこれまで新規製作のソフトづくりと改造にまつわる案件を約4年行ってきました。新しく製作するものに関してはお客様とのやりとりを重ねながら、完成品への認識の一致を大切に進めていきます。また、改造に関しては、元々あるものがどのように作られ、動作していたのかを深く知る必要があり、新規、改造、それぞれの面白みを感じられます。ものづくりにおけるやりがいはやはり、自分の考えていたものが形になって動くという部分です。プログラムを作成する楽しさは何度経験しても感じられるものですし、それぞれのソフトが完成し、納品できたときの達成感はたまりません。また、お客様から依頼された設備や計測環境を一から自社で製作していることも多く、製作に関してすべて自分の裁量でできることに魅力を感じています。

Q.今後の目標や挑戦したいことを教えてください。

現在の計測機器やLabviewの知識を深めることとLabview以外の言語や新しい知識を増やしたいと考えています。元々Labviewはグラフィック型言語であり、入社してから学んだ言語です。プログラミング業界では使用しているシーンが限られていると感じています。プログラミングを使った職に就きたいと考えている方にとって、当社はプログラミングを習得する環境が整っているため、挑戦しやすいと思います。私自身も入社してから変わらずですが、今後も使える知識の深さと幅を増やしていきたいというのが目標です。

Q.応募者に向けてメッセージをお願いします。

入社することはゴールではなく、そこで仕事をする上での新しい知識や技術を習得する必要があります。どの会社においてもある部分は合う、合わないがあると思いますので、なるべくたくさんの会社を検討してみることをオススメします。その中で当社の職務内容や雰囲気などを実際に見てもらい、何かを感じ取ってもらえると嬉しいです。自分自身が入社したときのことを深いイメージに繋げながら、自分に合った会社を見つけてください!

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