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2010/09/27(月)製品情報
英国Newtons4th社のパワーアナライザ関連商品2機種を発売(岩通計測株式会社)

<PPA5500シリーズ>
PPA5500シリーズは、2.2MS/sのサンプリング速度により、
インバータの電力測定の高分解能測定が可能。
数十kHz以上で動作するインバータの電力損失測定でも、
高精度な測定が行える。

<特徴>
1.高速サンプリング速度2.2MS/s
 オシロスコープでは前近代的なサンプリングスピードも、
 パワーアナライザでは全く事情が異なります。
 PPA5500シリーズは2.2MS/sという、
 他を圧倒する高速サンプリング速度で
 インバータの電力測定を高分解能で行なうことが可能です。

2.抜群のリニアリティーで高精度測定を実現
 リレーを使わない、ワンレンジ・アンプの採用で
 非常にスムーズな波形を取得することが出来ます。
 この新性能は、数10kHz以上で動作するインバータの
 電力損失測定で、特に威力を発揮します。
 従来はリレーを使用するため、
 レンジ間誤差が増加する傾向にありました。

3.NoGap測定
 本機の波形取得方式は、デジタル・オシロスコープと異なり、
 波形格納のためのロスタイムがありません。
 PPA5500シリーズは、高速DFT(Discrete Fourier Transform)演算と
 これを並列で行う専用LSIを開発、
 取りこぼしのない損失測定を実現しています。

<PSM1700シリーズ>
PSM1700シリーズは、位相確度0.01度、ゲイン確度0.01dB、
応答特性10μHz~35MHzを備え、
キャパシタンス負荷、インダクタンス負荷、ノイズの重畳による変化などを
フィードバック解析し、設計の最適化が図れる。

<特徴>
1.世界トップレベルの高確度 位相確度0.01°
 ゲイン確度0.01dB 応答特性10μHz~35MHz
 スイッチング電源などの開発では、低消費電力化の高まりにより、
 デバイスの動作電圧の低電圧化、速応性に対する性能要求は
 ますます厳しくなってきています。
 本機の新性能により、キャパシタンス負荷、インダクタンス負荷、
 急激な変化、 ゆっくりとした変化、ノイズの重畳による変化などを
 フィードバック解析し、設計の最適化を図ることができます。

2.フィードバック制御の解析
 PSM1700シリーズのFRA/周波数レスポンス・アナライザのオプションである、
 インジェクション・トランスを使用してフィードバック解析を行うことにより、
 ノイズ注入時の特性などを簡単に見極められることができます。

3.位相を含めた電圧・電流・インピーダンスの測定が可能
 標準仕様で測定が可能です。本体のFRA機能を使用します。
 位相を含めた電圧・電流・インピーダンス測定を
 オールインワンタイプで実現しました。

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